タグ:ハトホル神 ( 2 ) タグの人気記事

アブ・シンベル小神殿

昨日はアブ・シンベル大神殿を紹介しました。
今日はラムセス2世が王妃ネフェルタリのために、ハトホル神に捧げて建築したアブ・シンベル小神殿をupします。
神殿の正面です。
e0233674_20391694.jpg

ハトホル神のレリーフの柱が見られます。
e0233674_20395299.jpg

ハトホル神は愛と美の女神で、テーベ西岸の守護神です。
耳は牛の耳になっています。
e0233674_2040841.jpg

日輪を頭に付けた牝牛の姿のハトホル神にパピルスを捧げる王妃ネフェルタリを描いた壁画。
e0233674_20401875.jpg

ハトホル神とイシス神から祝福を受けているネフェルタリ。
e0233674_20402914.jpg

女性の姿のハトホル神に捧げ物をするネフェルタリ。
e0233674_20414642.jpg

右の端に少し至聖所が見えます。
e0233674_20404939.jpg

奥に至聖所が見えています。
e0233674_20571614.jpg

ハトホル神を祀った至聖所です。
e0233674_20412220.jpg

ライトアップされた小神殿。
e0233674_20422083.jpg

ライトアップされた大神殿。
見ていませんが、幻想的ですね。
e0233674_20425182.jpg

DVDの中にナセル湖に沈んでいる神殿と現在の神殿の様子の模型の写真がありました。
e0233674_2043723.jpg

ここから私が写した写真です。
アブ・シンベル神殿を後にしました。
e0233674_20463863.jpg

変わった植物がみられました。
e0233674_2047743.jpg

バスから見た蜃気楼です。
砂山が水に浮かんでいるように見えますが、もちろん、実際には水はありません。
e0233674_20475378.jpg

by natsumeakemi | 2013-04-25 21:25 | エジプト | Trackback | Comments(0)

ハトシェプスト女王葬祭殿

王家の谷見学後、ハトシェプスト女王葬送殿に行きました。
ハトシェプスト女王は夫トトメス2世の死後、まだ幼かったトトメス3世の摂政となったが、後に自らファラオとなりました。古代エジプト唯一女性のファラオです。
全体の写真です。
3層列柱、2段テラスの構造の神殿は、以前にも以後にもないこの神殿だけです。
(新王国時代 第18王朝 紀元前1480年頃)
背後にピラミッドに似たアル=クルン山が見えます。
発掘がおこなわれていました。
e0233674_1655369.jpg

新しい発見があるのかしら?
e0233674_1664484.jpg

葬送殿の前で写しました。
真ん中にいるのは添乗員のれい子さん。
e0233674_16573957.jpg

坂を登った入り口の左側の女王の石像と。
e0233674_16572153.jpg

アヌビス神(犬の姿をした死者の神で、墓地の守護者でもある)を描いた壁画、色彩が残っていました。
e0233674_16383229.jpg

ソカル神(ハヤブサの頭はホルス神((天空の神、オシリス神とイシス神の子供))が有名です。ソカル神は墓地、冥界、死者の神で、不毛な砂漠や死、闇夜の衰えることのない力の象徴)にワインを捧げるトトメス3世。
「古代エジプト美術手帳」松本 弥著にはソカル神と書いてありましたが、「王家の谷」のCDの写真にはホルス神と書いてありました。
どちらでしょうね~
天井には星空が描かれていました。
このブログの2行目にも少し書きましたが、トトメス2世の側室の息子がトトメス3世で、トトメス2世の死後、その息子を退けて、ハトシェプスト女王がファラオになったので、トトメス3世は彼女を目の敵にしていて、彼女の死後、
e0233674_1781542.jpg

葬送殿にあった彼女の像や、レリーフ、カルトゥーシュ(名前)(上の写真の中央部の左側に女王のカルトゥーシュが刻まれていた。右側はトトメス3世のカルトゥーシュ)を削りました。
「ハトホル礼拝堂」のハトホル神の左側に彼女のレリーフがありました。
ハトホル神は、牝牛の女神で、角と太陽円盤を持つ、テーベ(ルクソールの古代の呼び名)の西方の砂漠の女主人として、死者の守護神、天空の神、幸福・音楽・踊りの神、鉱山の守護神とされました。
e0233674_17415214.jpg

e0233674_1742305.jpg

ハトホル礼拝堂のハトホル神を形どった柱。
耳が牛の耳になっているのが特徴です。
e0233674_184449.jpg

女王の石像の頭部が破壊されています。
e0233674_1743676.jpg

しかし、諸説があり、トトメス3世とハトシェプスト女王の関係は良好で、女王がファラオとして、君臨していたことに快く思わなかった者が破壊したのではないかという説もあります。
どちらでしょうね。
当時、女性が王になるのは不利だったので、ハトシェプスト女王は在位中(BC1479-BC1458)(新王国時代18王朝5代目ファラオ)、公的な場所では男装し、あご髭を付けていたと伝えられています。
肌も褐色にしていたことが、像から分かります。
e0233674_1840209.jpg

イシス神と写真に描いてありますが、ホルス神では?
e0233674_18431835.jpg

今日は色々調べて、時間がかかりました~
でも、勉強になりました。
古代ロマンが溢れています。ハトシェプスト女王の生い立ち、一生は人間模様が複雑に、絡まっています。
ここでは割愛しますが、興味のある方は、ネットで調べて下さい。


しかし、ここが1997年のテロの現場となり、多くの人々が亡くなる事件が発生しました。
そのことも、風化させないで語り継いで、世界から、テロ、戦争がなくなりますようにと、心から祈ります。
by natsumeakemi | 2013-02-19 19:28 | エジプト | Trackback | Comments(0)