Mへのオマージュ

このブログの読者の皆様は、いつも、美しい花々、素晴らしい風景に魅せられて、優しい癒しの絵を描いている私が、どうしてミケランジェロの奴隷ー囚われ人をテーマにして描くか、疑問に思われると思います。
前にも書いたかもしれませんが…アカデミア美術館に行った時、ダビデ像が最大の関心作品でした。ダビデ像の部屋に続く廊下に4体の奴隷像が置いてありました。光を浴びた奴隷像に非常に感銘を受けました。それで、それを作品にしたいと思い、描くことにしました。

「Mへのオマージュ」

左ー髭の奴隷、右ーアトラス

部分図
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いよいよ明日からです。
昨日友達二人とギャラリーの方とで、飾り付け終えました。
お近くの皆様是非、ご高覧の程よろしくお願い致します。

令和元年916日〜21

画廊オリーブアイ(東京・銀座)で個展開催

















by natsumeakemi | 2019-09-14 09:22 | ミケランジェロ | Trackback | Comments(0)
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