シェイクスピア劇における異性装

今日は同志社女子大学英文学会があり、辻英子先生を講師に招き、講義を受けました。
私は殆ど毎年、出席しています。なので、いつの間にか世話役になっていました。
今回は大学に提出するレポート(下記参照)も書かなくてはいけないので、いつもより、メモを取って熱心に聞きました。(いつもちゃんと聞けって‼︎)

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レポート

2015年11月28日、きりりとした大気の晩秋の午後、辻 英子先生をお迎えして、第14回愛知支部講演会を開催いたしました。
「シェイクスピア劇における異性劇」というタイトルで、講義していただきました。

先ず、シェイクスピアの肖像画三枚をプロジェクターに映し出し、

"All the world's a stage, And all the men and women merely players;"
「この世はすべて舞台 男も女もみな役者なのだ」『お気に召すまま』2幕7場より

「私達も日常的な場面の役割を演じていると考えればいいですよ。母親は母親の、PTAの役員はその役を 教員は教員の、会社員は会社員の役を演じていると思えば、、、そうすれば、悪役が出て来ても、その人は悪役を演じてると思えばいいし、助けてくれる脇役も出て来ます」
と説明された。
後の懇談の時に、その言葉に感銘を受けて、自分の人生に重ねた方が、何人か、いらっしゃいました。

シェイクスピア概論(1.シェイクスピアの生涯について、2.年表によるシェイクスピアの全戯曲、3.シェイクスピアの才能ー三万という豊富な語彙、悲劇・喜劇・歴史劇のジャンルの幅広さ、アレンジの巧みさ4.座付き作家としてのシェイクスピア)から、講義されました。

次に、本題、「シェイクスピア劇における異性装」に入りました。
シェイクスピアの時代は女優が存在せず、(歌舞伎と似ているが、年齢を重ねても女形を演じるのとは違い)、少年13~17,18才が、女役を演じたということです。
『十二夜』(1.4.23-42)のDVD、三種類、イギリス人の俳優によるもの、日本人男性だけで演じる舞台、宝塚の舞台を観ました。

プロジェクターで写真も多数紹介していただき、時間が過ぎるのが、早かったです。有意義な時間を過ごすことが出来ました。出席者の中には母校のシェイクスピア劇を観に行ってる方もいました。出来れば有志の方々と一緒に実際にシェイクスピア劇を鑑賞出来ればと思いました。



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by natsumeakemi | 2015-11-28 18:47 | Trackback | Comments(0)
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