ベルリンフィル ヴィルトゥオーゾ with 古澤巌

ベルリンフィル ヴィルトゥオーゾのコンサートを聴きに白川ホールに行きました。
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CDも求めました。
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特にロベルト・ディ・マリーノの
「バイオリン協奏曲(2013)〜バイオリンと弦楽五重奏のための」
通称、マリーノのコンチェルト
が良かったです。初めて聴く曲ですが、大変印象深い曲でした。
曲を聴きながら、ノートを取ったので、ここに記します。

第一楽章
哀愁漂う曲調から、同じ旋律を繰り返し、転調して行く。高音で歌い、アルゼンチン・タンゴ風で、格調高い。五重奏の重なりが心地よい。ビブラートを効果的に使い、澄んだ音がホールに響く。演奏はけっして力強い弾き方ではなく、あくまで優しい感情を揺さぶる弾き方だ。旋律にゆったり心をゆだねた。
特にソロの部分が、聴いていて、せつなくなる。バイオリンは歌うように奏でるというが、本当にそうだ。

第二楽章
ゆったりとしたリズムで、旋律をリフレインし、現代音楽、特に、映画音楽風だった。哀愁を帯びた曲調は第一楽章から受け継がれている。最後のピアニッシモの部分の音が冴えていて、音が消えても余韻があった。

第三楽章
一転、曲調は速くなり、超技巧的演奏に堪能した。途中から、再び、第一楽章を思われる哀調帯びた旋律が続く。
激しさの中にも静けさが感じられた。が、エッジを効かせた鋭さはない。優しさの中にある強さが欲しかった。
しかし、この音を出す為に彼はどれだけ努力したのだろう。

特に第一楽章が良かった。








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by natsumeakemi | 2014-11-28 15:09 | コンサート | Trackback | Comments(0)
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