アブ・シンベル神殿2

アブ・シンベル神殿はもちろん世界遺産に登録されています。
というか、世界遺産が出来るきっかけになっています。
アスワン・ハイダムの建設に伴う水没から神殿を救おうと、ユネスコが主導して、移築が実現したことから、歴史的価値のある遺跡や建造物を開発から守ろうと、世界遺産条約に発展しました。

内部は撮影禁止でしたので、購入したDVDから紹介します。
カデッシュの戦いの作戦会議の様子のレリーフ。
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カデッシュ(現在のシリア)でのヒッタイトとの戦いで戦車に乗るラムセス2世のレリーフ。
馬の脚が何本も描かれていますが、早く走っている様子を強調して描かれたようです。
すべての壁面に巨大なレリーフが施されていました。
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オシリス神の姿をした高さ10mのラムセス2世の立像(8体)が立ち並んでいる大列柱室を通りました。
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ラムセス2世のオシリス立像と天井にまでレリーフが。
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前室の前室のレリーフ。
ホルス神とセト神から祝福を受けるラムセス2世。
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前室を通って、
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至聖所は4体の神像が並んでいます。
右から、太陽神のラー・ホルアクティ、神格化されたラムセス2世、王の守護神アメン・ラー、来世の神〈闇の神)プタハ。
朝日が入口から63mある至聖所光が差し込んで、右側3体に光があたります。闇の神であるプタハには当たりません。
その日は2月20日と10月20日。しかし、移築してからは2月22日と10月22日に、どうしても、20日にはならなかったらしいです。当時の技術(1964~68)を持ってしても、3300年前の技術に及ばなかったと、カイロ大学考古学科卒業のガイド、ゴマちゃんは説明されました。
春分の日と秋分の日と言ってましたが、日本の暦と違うのですかね。
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by natsumeakemi | 2013-04-24 18:22 | エジプト | Trackback | Comments(0)
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