71.スメタナ「我が祖国」

新名古屋交響楽団のコンサートが愛知県芸術劇場コンサートホールで行われたので聴きに行きました。
新名響は娘の所属しているオーケストラで彼女のパートはクラリネットです。
彼女は小学校の時はトランペット、中高大、今もクラリネットを演奏しています。
私は小学校からずっと彼女の追っかけで、クラシックはそんなに聞かなかったのですが、彼女のおかげで、色々な曲に触れて、今ではクラシック音楽全般が好きになって来ました。

今回は私の好きな曲目、スメタナの「我が祖国」を聞くことが出来ました。
第1曲「高い城」の最初ハープの音色が、CDとは違い、澄んで、迫力があり、ホール中に響き渡りました。
第2曲の「モルダウ」ではなじみのある哀愁を帯びた旋律が、膨らんで、各楽器の音色が重なり合って、高潮して行きます。心の琴線に触れると言いましょうか。一緒に行った私の恩師も「感動して、涙が出て来たわ」と言って下さいました。「我が祖国」はもちろん、スメタナはチェコのことを思って作曲しているのですが、私はこの曲を聞くと自分の祖国、日本を思います。今、大きな試練、岐路に立ち向かっている日本の行く末がいい方向に向けばと、願っています。

ドヴォルザークのチェロ協奏曲もスラブ音楽特有の旋律で歌いあげている曲で、チェリストの山本裕康氏の抜群の技巧、チェロの持つ重低音とオーケストラとのハーモニーで、魅了されました。
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「我が祖国」



コンサートホールがある愛知県芸文センター
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芸文センターの前にあるオアシス21とテレビ塔
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by natsumeakemi | 2012-03-22 18:10 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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